宝塚市磯村様 |
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ビワ温灸を体験して 以前、私は中度の坐骨神経痛の持病があり、悪化すると歩行が困難になるほどでした。そこで十年程前に妹の紹介で奈良療法院を訪れ津野院長の施術を受けました。 一回目の治療では「こんなものか」と拙い感じを受けましたが、2回目からは施術を終えると腰骨に直壊温湿布を付着したかのような感触を受け腰が軽くなりました。また腰部に温灸を施すと両足の先端まで温感が走り下半身浴をを行っているような心地良さがあります。今は坐骨神経痛もほぼ完治しています。 この温灸はビワのエキスを使用するため、持病はもとより癌にも効能があるようです。また、ビワ灸はご家族でも手軽に行える療法でもありますので、病に苦しむご家族や友人などがいればご自分で施術して上げられますので、人間同士の心のふれあいをサポートしてくれる療法でもあります。 |
宝塚市栗田様 |
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津野先生とのお出会いはちょうど三年ほど前になりますが、津野先生のお弟子さんでいらっしゃる私の幼馴染、植村さんの紹介からはじまりました。 植村さんは、すい臓ガンでお母様を亡くされましたが、ずっと闘病生活中に津野先生から温灸をしてもらい、ガンの痛みは全くなく最後まで主治医の先生から不思議がられていたと伺っておりました。植村さんのお母様が亡くなられる一過間前に病院にお見舞いに伺った時もお母様の表情が柔和且つ平安でありましたのが非常に印象的でした。 植村さんのお母様は元気になったら是非、びわの葉温灸の資格を取ってガンの痛みで苦しんでいらっしゃる方に温灸をしてさし上げたいと言われたのが私にとってとても感動的であり、又心に残っております。 植村さんとお会いするといつも津野先生のびわ葉温灸のすばらしさそして津野先生が脈診のプロであり、脈を取ることで、ピンポイントで患者さんの件の状態、病気等が判るという技術をお持ちであるということを私にお話下さったことで、私はお蔭様で心身共に健康でほありますが、是非一度津野先生にお会いしてみたくなり、又温灸を受けてみたくなりました。 私がヒーリング&カウンセリングのお仕事をしておりますので、若し津野先生の温灸が良ければ、私のお知り合いの方々にぴわ葉温灸をご紹介させて頂けるという思いから受けました。 最初津野先生とお会いした時に先生は霊感が鋭く、私を見ただけで「どこも悪くないじゃない。どうして来たの?」とおっしゃいましたので、私が温灸を受けることになった理由をお話しました。 最初にお会いした時の津野先生の印象はとてもおおらかで、やさしい方でした。 温灸を始める前から部屋にもぐさの強いにおいが立ちこめておりましたが、それは私にとってはとても心地よいものでした。温灸を体全体にして傾きました。熱くなったら『はい』と言ってと言われましたので、熱くなって我慢ができなくなると「はい!」と言いました。 津野先生は、混灸をして下さると同時に話灸といって、緊張をときぽぐすように、楽しいお詰もして下さいました。 私はその間、ずっと笑っていたような気がします。 温灸をしてもらって、全身の気及び血の巡りが良くなったようで、体は芯から温まり、ぽかぼかしてきました。とても気持ちよくなり、最後のほうでは眠くなってきました。 多くの方は病気になると病院に行き、お医者様から治療を受けますが、ホリスティック医学として、西洋医学のみならず、この民間療法であるびわ薬温灸も同時に取り入れられたらよいのではないか、又、病気の予防としても取り入れたらよいのではないかと強く思いました。もっと多くの人に津野先生のとてもやさしい人柄とこのびわ葉温灸の良さを知って頂きたいという思いでいっばいです。 |
大阪市柳 様 |
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私は奈良療法院に5月25日に初めて足を運び、びわ温灸にご縁を頂きました。 誰にも言えない程、辛い苦しみを抱えていた私はそれまでは数々の治療を渡り歩き、最後は薬服用で苦しみを抑える日々でした。 生理前が近づくと頭痛、腰の痛み、イライラ、胃腸の痛み便秘と苦しむ日々、自分自身を自分でささえきれない時もある位そのような繰り返しの状態の時、びわ温灸を進められ半信半疑で奈良療法院にお世話になりました。問診、治療、心は不安で正直言って煙を見て熱いのでは等々想像しつつ、治療それも束の間一瞬にしてその不安は解消、寧ろじわっと浸たるなんとも言えぬ全身の力が抜け自分の体が自分の体ではない程に軽く、目も輝き緊張感も開放され今までの苦しみが悲痛な叫びが、安らぎと変化して体全体がポカポカし、香りまで心地よくなり不思議と凄い治療に出会う事が出来、振り返ってみますと治療後、体が軽くなり、今までの苦痛をも忘れる程に。あれほどの辛い苦しみ思いが私の転機となりました。私と同じ様な悩み苦しみを抱えている人々に、是非是非一人でも多くの人にびわ温灸を教えてあげたいと思います。本当に津野先生、心から有り難うございました。 |
大阪市藤倉様 |
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長年の介護生活で、ぎっくり腰になり1年に3,4回救急車のお世話になっており少し位のブロック注射では治らない状態で苦しんでおりました時に知人から紹介されたのが「奈良療法院」でした。 津野先生の確かな東洋医学でのお看立てと脈診という希有なる診断法で、苦しみから救って頂きました。 先生のおやさしいお人柄と暖かな思いやり溢れるお声、お言葉に接し、孤独な介護生活によるストレスからも解消されました。これは、もぐさの香り、びわエキスの効用、温灸で体の中が「小躍り」するような体感、端々しい体になっていく実感、知らず知らずの内に「和灸」により身も心も開放されます。これはもう言葉では伝えられるものではありません。私にとりまして「奈良療法院」すなわちびわ温灸の出会いは一生のもの今も健康管理はこれです。 |
内田様 |
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診療室に一歩足を踏み入れるとびわの葉の芳香が満ちていて、もうそれだけで身体からたまっていた疲れが抜けていきます。私と先生との出会いは、私が一時に父母を亡くして、身も心も疲れ果てていた時、友人に紹介されてのことでした。 疲れがたまると、身体的には背中に痛みが出る、食欲がないという状態、内面的には前向きな姿勢がもてないという状態でした。頭の先から、足の先まで全身から温灸をしていただくとスッと何かがほぐれていくのが感じられます。 それとともに津野先生との会話で心がほぐれていくのが感じられます。施術と話術が一体化して癒しになっているのだと思います。 昔から医は仁術と言われてきましたが、そうではなくなってきている中で、びわ灸は「仁術」であるのだと痛感しています。いつの間にか疲れが出ても背中に痛みは出なくなりました。定期的にびわ灸をうけることでそのたびにリフレッシュして仕事にむかうことができています。 |
西川様 |
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私が奈良療法院の津野先生のお世話になってからもう4年がすぎました。平成8年秋51才の時大腸がんと告知され子宮にも転移していて胆石もあり検査の結果「5段階にすると4の強まで進んでいます。」と言われました。手術には10時間余りかかり、2ヶ月の入院後私を待っていたのは痴呆になった姑でした。 体を休める間もなく毎日が姑との戦いでした。そして一年半後両肺に転移、ガンはピンポン球の大きさになってました。その時息子の友人が「お婆ちゃんが枇杷こんにやくをしていた事があるガンにも良いらしい」と教えてくれました。半信半疑ながらわらにもすがる思いで私もやってみました。 背中に枇杷の葉を並べ熱したこんにゃくを乗せる方法で夫に手伝ってもらいながら一ヶ月程続けました。妹も枇杷の種を焼酎漬けにして毎日少しずつ飲むと良いと作ってくれました。また手術は10時間、集中治療室で気が付いた時の苦しみはお産の時よりも先の手術の時よりももっと苦しく呼吸ができないのです。肺が半分になって空気を吸っても入ってこないのです。「この体でどうして生きていけるのかもうじき死ぬのかな、死ぬのだろうなぁ」と思っていました。 ところが不思議な事に医師もびっくりするほど回復が早かったのです。心配して見舞に来てくれた親友に枇杷こんにゃくの話をしたところ、彼女も枇杷灸の先生を紹介しようと来てくれた事を知り枇杷という共通点にお互いびっくりしました。ぜひ連れて行ってくれることを頼みました。術後20日で無事退院しました。 後日津野先生から私がしていたびわこんにゃくでも充分効果が会ったから手術に堪えられ回復も早く後遺症もなく退院出来たのだと聞いた時、枇杷のすごさに改めて驚きました。以来京都から片道2時間かけて枇杷灸に通っています。半分しかない肺が伸びて大きくなり呼吸も元どうりにできます。足の静脈瘤も治してもらい五十肩、神経痛、目の疲れ,肩こりも軽くなりお灸の間の先生との今話しも気と心をほぐしてくれます。手術後もケロイドにもならず薄くなって目立たなくなりました。何よりもうれしいのは病院での種々の検査はいつも異常無しです。今では完全に元の生活にもどれました。 津野先生の枇杷を進めてくれた親友に感謝しつつ三度目のガンにならないよう今も枇杷に通ってます。 |
川端様 |
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私が、初めて「ぴわ温灸」を知ったのは、10数年前、何年も婦人科に通院していた最悪の状態の時に、知人から、「素晴らしい技を持った、名医であるお灸の達人がいらっしゃる」と紹介されました。お灸?と思ったのですが、直灸ではなかったこと、施術の後の身体の芯から来る心地よさと、独特の香りにすっかり癒されました。 先生の、人を自然と癒す巧みな話術と、身体に対する真剣な姿勢に、あらためて、現在の医療への疑問と、東洋医学<びわ温灸>の底の深さを実感しました。 しかし、永年大事そうに持っていた子宮筋腫は手術をすることになりましたが、術後の経過もすこぶる良く、子宮と-緒に片方の卵巣も取ったにもかかわらず、すぐに仕事にも復帰し、何もなかったかのような元気さに周りが不思議がっておりました。 今は、身体の調子の良さが先生には視えるのか、予約を申し込んでもなかなか入れて頂けません。 出来れば大切な身体へのいたわりと安心の為に、定期的に通院したいと考えています。 |
千葉県東海様 |
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今日は、如何お過ごしでしょうか。私とびわ灸との出会いは11年前。先輩の教授の紹介で貴院に行き施述して頂いてからです。胃がん手術から3年たち何かフォローしなくてはと考えていたところでした。びわが本当に効果があるとは思いませんでしたが、祖父から聞き、又、先輩の勧めで施述して頂き身体の芯から暖まり、内臓にきくようで、又、津野先生の心のこもった話術、適切な判断、脈診で身体の隅々まで診断できる事に驚きました。長く大学病院にいますが世の中にこんな変わった人(失礼)がおられるとは...。 私が平成のMRIと命名しましたところ、先生は顔を真っ赤にして「あほなぁー」と照れて子供のようなお顔をしておられたのが印象的でした。私は今でも変わりなく過ごしています。びわ温灸は天然のもぐさと、びわエキスと、程よくマッチングして大感激しております。これからも病んでる人々の為に頑張ってください。私も微力ながらお手伝いできれば嬉しく思います。 |
荻野様 |
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私は今から17年前に津野先生の「びわ温灸」に出会う事ができました。きっかけは、私の実父が17年前心臓病を患い余命3ヶ月と言われた時でした。 私は父の病状をできるだけ軽くしてやろうと思い、友達の紹介で津野先生にお会いする事ができました。津野先生に「父へのびわ温灸のツボ」を教えて演き、「びわ湿灸セット」を持って帰り、父に「びわ温灸」をすえました。 お蔭様で、父は今年で90歳になりますが現在もお寺の住職を現役として勤めさせて頂いています。 その後、今から9年ぐらい前(阪神大震災前)に、私は五十肩だとばかり思っていた肩の痛みが五十肩ではなくてRF反応(リュウマチ反応が180~260(正常値は0~15)くらいありました。そのころは、手首が常に縮み気味になり、冷え込む時期になると朝起きた時は手や肩が囲まって動かす事ができません。冬季はもちろんの事、夏季のビル内や電車内の冷房などは手や肩にとても辛い状態になります。昨年末から年明けにかけて手の握力がなくなりました。従って、水道の蛇口を回す事や、朝起きた時に自分の着ていた寝巻きを一人で脱ぐ事も困難になりつつある中で、昨年末に福井県神子まで家族で旅行しました。 道中の自家用車の中で約3~4時間「びわ温灸」をし、宿舎に着いてからも食事までの間「びわ温灸」をしました。結果、手の握力も回復し「ふく料理」を堪能する事ができました。今年の福井県は例年になく寒く雪が降っていました。翌日の帰りの車中でもまた「びわ温灸」をしながら帰ってきました。「びわ温灸」のお陰で寒い中での旅でしたが楽しく過ごす事ができました。また、楽しみにしていた年末恒例のNHKの紅白も見る事ができましたし、2003年を無事に迎える事ができました。 RFが高くても家事労働が出来る範囲でやって行ける様に日常の動きだけは保ちたく思っています。 「びわ温灸」をすえると何がどう良くなったとは説明しがたいですが、私が現在通院している漢方治療や鍼治療や関節の調整治療によりよい効果をもたらしている事は私が現在も外見では普通に歩き、普通の生活を送れていると言う事実がなりよりの証です。 整骨院が数多くある中で「びわ温灸」をもっと取り入れた治療をして頂けたら、私の知っている範囲の寝たきりの方々が少なくなりますし、高齢化社会における寝たきりを防ぐ効果的な方法は「びわ温灸療法」だと確信しています。 「びわ温灸」がこれからの高齢化社会における一光になると思っています。 |